はじめに
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しています。
格安SIMは携帯料金を大幅に節約できるサービスとして、近年人気が高まっています。大手キャリアと比べて安価な料金設定ながら、十分な通信速度と品質を備えているのが魅力です。しかし、多くの格安SIMプロバイダーがあり、自分に合ったプランを選ぶのが難しいという声もあります。本記事では、格安SIMの選び方のポイントや、おすすめのサービスを詳しく解説していきます。(※2024年7月現在)
通信速度に優れた格安SIMを選ぶ
格安SIMを選ぶ際、最も重視したいポイントが「通信速度」です。
格安SIMでも通信品質は大手キャリアに遜色ないものがあり、快適なインターネット利用が可能です。
私の結論は、楽天経済圏であれば、楽天モバイルを推奨します。ポイントを利用すれば毎月の支払いが無料になりますよ。経済圏でなくても比較できるようにまとめていますよ。
楽天モバイル
楽天モバイルは格安SIMでありながら、通信速度が非常に速いのが特徴です。
データ通信量は無制限で、月額料金は3,278円(税込)と手頃な価格設定となっています。また使用しなければ20GBまで2,178円(税込)3GBまで1,078円(税込)と勝手に安くなります。
楽天ポイントが貯まりやすく、家族割などのキャンペーンも豊富です。
楽天モバイルの平均通信速度は、格安SIM業界でもトップクラスに値する速さです。
都市部はもちろん、地方でも快適な通信が可能で、動画視聴やゲームにも十分な速度が期待できます。
私は2024年2月から大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えました
ワイモバイル
ソフトバンクが運営するワイモバイルも、高速通信に対応した格安SIMです。
プラチナバンドと呼ばれる高速な帯域を使用しているため、通信速度と安定性に優れています。
料金プランも複雑ではなく、家族で契約するとさらに割引が受けられます。
ワイモバイルは大容量プランが魅力で、月4GBが1,078円(税込)、20GBが2,178円(税込)、30GBが3,278円(税込)と手頃な価格設定です。(※2024年7月現在)
速度制限もなく、余ったデータは翌月に繰り越せるのが便利です。
auと同様にKDDI回線を使うUQモバイルも、速度と価格のバランスが良好なサービスといえるでしょう。
データ容量が豊富な格安SIMを選ぶ
格安SIMを選ぶ際の次のポイントは「データ容量」です。
動画視聴やオンラインゲームなど、データ通信を多用する場合は、大容量のプランが欠かせません。
ahamo
ドコモが運営するahamoは、大容量データプランが魅力の格安SIMです。20GBプランが月額2,970円(税込)、100GBプランが4,950円(税込)と、大手キャリアと比べてもかなりお得な料金設定になっています。ahamo公式アプリから手続きが完結するなど、契約や管理も簡単です。
データ通信に余裕があれば、動画視聴やゲーム、テザリング利用にも対応できます。
国内通話5分かけ放題オプションなど、便利な機能も用意されています。
LINEMO
LINEMOはソフトバンク回線を利用する格安SIMで、データ通信量が無制限のプランを用意しています。
月額料金は3GBプランが月額900円(税込)、20GBプランが2,480円(税込)とリーズナブルです。
データ通信量に余裕があれば、どんな用途でもストレスなく利用できます。モバイルゲームはもちろん、外出先でのテザリング利用にも最適です。
ただし、通信速度を重視する場合はプラチナバンド対応の他サービスを検討するのがおすすめです。
楽天モバイル
すでに紹介した通り、楽天モバイルは月額料金3,278円(税込)で完全な「データ無制限」を提供しています。
料金が固定なので、利用状況に合わせて料金が変動することもありません。
大容量データ通信を求める人にはピッタリのサービスといえるでしょう。
中にはデータ通信量が20GB以上になると速度制限がかかるサービスもありますが、楽天モバイルは制限がありません。
動画配信やオンラインゲーム、大容量ファイルのアップロード・ダウンロードなど、様々なニーズに対応できる格安SIMだと言えます。
契約や利用のしやすさを重視する
格安SIMを選ぶ際、料金や通信速度以外にも、契約のしやすさや操作性、サポート体制なども重要なポイントになります。
分かりやすいサービスを選べば、トラブル時の不安も少なくなるでしょう。
povo
povoは、ドコモが運営する格安SIMサービスです。ドコモショップでの契約が可能で、わかりやすい料金プランが用意されているのが特徴です。
ドコモのように月額料金が高くなることは無く、低価格を実現しています。
povoは2つのシンプルなデータプランから選べます。3GBプランが1,100円(税込)、20GBプランが2,728円(税込)と、いずれもリーズナブルな価格設定です。ドコモユーザーからの乗り換えがスムーズで、ドコモショップでのサポートも受けられるのがメリットです。
LINEMOから新プラン
ソフトバンクが運営するLINEMOは、2024年7月下旬に新プラン(LINEMOベストプラン、LINEMOベストプランV)を追加する予定です。データ通信量が豊富で、より細かな用途に合わせられるようになります。新しいプランは以下の通りです。
- 3GBプラン: 990円(税込)
- 10GBプラン: 1,580円(税込)
- 20GBプラン: 2,280円(税込)
- 30GBプラン: 3,280円(税込)
まとめ
格安SIMのメリットは、大手キャリアに比べてかなり安価な料金設定ながら、十分な通信速度と品質を実現できる点にあります。
速度重視ならahamoやUQモバイル、楽天モバイル、大容量なら楽天モバイルとahamoがおすすめです。
格安SIMは多種多様なサービスがあり、自分に合ったプランを見つけるのが難しい面もあります。
しかし、それぞれの特徴をしっかりと把握し、通信料金の節約とストレスの少ないインターネット利用を両立できれば、大手キャリアからの乗り換え価値は十分にあるでしょう。
本記事が格安SIM選びの一助となれば幸いです。
よくある質問
格安SIMはどのようなメリットがありますか?
格安SIMの最大のメリットは大手キャリアと比べて大幅に安価な料金設定ながら、十分な通信速度と品質を実現できることです。格安SIMを利用することで、通信料金の大幅な節約が可能です。
おすすめの格安SIMサービスはどれですか?
速度重視なら、ahamoやUQモバイル、楽天モバイルがおすすめです。大容量のデータ通信を必要とする場合は、楽天モバイルとahamoがおすすめです。一方で、データ容量が少なくてよい場合はIIJmioやNUROモバイルなどが適しています。
格安SIMの選び方のポイントは何ですか?
格安SIMを選ぶ際の主なポイントは、「通信速度」「データ容量」「料金」です。自分のニーズに合わせて、これらの項目を総合的に検討し、最適なプランを選ぶことが重要です。
格安SIMの契約や利用のしやすさはどうですか?
格安SIMを選ぶ際には、料金や通信速度以外にも、契約のしやすさや操作性、サポート体制なども考慮する必要があります。分かりやすいサービスを選べば、トラブル時の不安も少なくなります。
コメント